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アビガンに副作用はあるの?効果についても解説!【コロナ治療薬】

アビガン

新型コロナウィルスの治療薬として注目されているアビガン。

効果はありそうですが副作用について気になる方も多いのではないでしょうか?

今回はアビガンの副作用についてや効果についてまとめてみました。

 

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アビガンに副作用はあるの?

アビガンの副作用について国内の臨床試験の結果は以下の症状が見られました。

  • 尿酸増加 24例
  • 下痢 24例
  • 好中球(ばい菌を倒す血液)の減少 9例
  • 肝機能障害 17例

またアビガンを投与するのに気を付けた方がいい例をまとめました。

妊婦の方は要注意!

アビガン,妊婦さん

アビガンには生殖期への影響が強く、動物実験において初期胚の致死と奇形児が生まれる可能性が高くなると確認されています。

初期胚・・胚が細胞分裂したもの。赤ちゃんがお腹の中にできた瞬間。

なので、妊娠する可能性のある方にアビガンを投与する場合は、妊娠検査の陰性を確認した方がいいということですね。

また、男性がアビガンを投与した場合は、精液からパートナーに移ることもあるので、避妊をしっかりすることが大事だそうです。

妊婦さんはもちろん、これから妊娠する可能性のある方にはリスクが大きすぎるかもしれないですね。

子どもにはアビガンは投与しない方がいい?

アビガン,子ども

アビガンは子どもに投与した経験がありません。

人間の子どもの例ではないのですが、生後2か月の犬に1か月間投与した結果、20日以降で死亡例が出たり、異常歩行や骨格筋繊維の萎縮の症状が出たそうです。

小さい子どもを持つ親としては不安な内容ですね。普段から感染しないように予防することが大切です。

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アビガンってどんな薬?

アビガン,富士フィルム富山

アビガンは富士フィルム富山化学がインフルエンザの治療薬として開発した薬です。

インフルエンザとコロナウィルスの特徴

  • インフルエンザ・・のどで直接感染。遺伝子はDNAではなくRNA
  • コロナウィルス・・モノを介してうつる(人が触ったドアノブ、冷蔵庫の取っ手など)。遺伝子はDNAではなくRNA

インフルエンザウィルスとコロナウィルスの持つ遺伝子が同じRNAであることから、コロナウィルスの治療薬としても効くのではないかと注目されているんですね。

実際に投与も始まっていて、アビガンを投与した約350人を分析した結果、軽症者の9割、人工呼吸器が必要な重症者の6割に、症状が改善する傾向が見られたそうです。

日本政府も緊急経済対策の1つとしてアビガンの備蓄を200万人分まで拡大することを決定しています。

コロナウィルスに有効な治療薬ではありそうですが、これから妊娠する可能性のある方や子どもにも効く治療薬も開発してほしいですね。

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