大学ナンバーワン投手として今年のドラフトの目玉になっているのが、早稲田大学の早川隆久投手です!
サウスポーで150km超えの速球を投げる投手は貴重な存在で、どこの球団も上位指名する可能性が高いです。
そんな早川投手のプロフィールについて気になる人も多いのではないでしょうか?
今回は早川隆久投手のwiki風プロフィールや成績、ドラフト評価についてまとめてお届けします。
早川隆久のwikiプロフィール

- 名前:早川隆久(はやかわ たかひさ)
- 生年月日:1998年7月6日(22歳)
- 出身地:千葉県横芝光町
- 出身高校:木更津総合高校
- 身長:179cm
- 体重:72kg
- 投打:左投げ左打ち
早川投手は高校3年のときに甲子園で春夏ベスト8入りし、プロから注目されている投手でした。
しかし早川投手が高校3年の春、早稲田大学の試合を観戦したときに当時早稲田大学のエースだった大竹耕太郎投手のピッチングを見て、「自分も大竹さんのような投手になりたい」と大学進学に興味を持ち始めます。
大学進学を決めたきっかけは、高校日本代表に選ばれ、大学代表との壮行試合でした。
先発した早川投手は5失点で降板。その後に登板した投手が無失点で抑えていくのを見て、自分との力の差を痛感し、大学で腕を磨きなおすと決めたそうです。
今では早稲田大学でキャプテンを務めるほど周りから信頼される投手に成長してますね。
早川投手の特徴は、150kmを超えるストレートとカットボールやスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を投げ分けるところです!
早川隆久の成績
早川投手の大学での成績は以下の通りです。
リーグ戦通算成績:46試合、8勝12敗、投球回数155.2回、182三振、防御率2.16、、四死球率2.16
早川投手は自らの課題はコントロールだと話しています。
「まだコントロールがダメです。変化球もストレートも、高めに浮いてしまうと威力がなく、軽さを感じてしまうので飛ばされてしまいます。だからアウトロー、インローをいつでも投げられるコントロールは身につけたいと考えています」
引用元:dmenuニュース
大学の成績は負け越していますが、コントロール良く速い球を投げられたらバッターはなかなか打てませんね(^^;
早川投手は大学1年から野球ノートをとって練習や試合の振り返りをしていて、良い点と悪い点を区別するようになったそうです。
そうすることで自分のデータを整理することができ、試合の準備がスムーズに行えるようになったとのことです。
ちなみにジャイアンツの丸佳浩選手も対戦投手のデータをノートにとっていて、毎年安定した成績を収めています。
技術面だけでなく、データをとることも大事なんですね。
早川隆久のドラフト評価は?
早川隆久投手のドラフト評価はかなり良いようです。
「本当に良いピッチャー。すべてにおいてレベルが高い。来年どこかの1軍マウンドで投げているのが楽しみ」 西武・渡辺GM
「球に力があるし、このところずっといい投球をしている。左ではもちろんナンバーワン」 広島・苑田スカウト統括部長
「左投手でナンバーワン。真っすぐも変化球も制球がいい。千葉出身だし…。いや、地元だからじゃなくても欲しい」 ロッテ榎チーフスカウト
引用元:ドラフトレポート
早川投手の地元のロッテは1位指名を公表しています。
去年、佐々木朗希投手(大船渡高校)を4球団の競合の末に獲得したくじ運で、今年も獲得できるか注目ですね!