2020年12月18日に公開される映画『仮面ライダーゼロワン』に伊藤英明さんが出演することが発表されました。
映画の中で伊藤さんは悪役を演じることでも話題になっていますが、悪役を演じる伊藤さんにハマる人も多いですよね。
そこで今回は伊藤英明さんの過去に演じた悪役や役作りについてまとめてみました。
伊藤英明は悪役が似合う?
今回の映画の発表で伊藤さんの悪役に期待する声が多く挙がっていました。
悪役の伊藤英明はイイ
— うおとら (@bfishtiger) August 30, 2020
伊藤英明の悪役感🦹♀️
— 🌸ちえ®︎ハル2y6m🌸 (@crackcs14) August 30, 2020
映画待ちきれない〜✨
伊藤英明さんが演じた悪役といえば『悪の教典』の蓮見聖司ですよね。

それまで『海猿シリーズ』の仙崎大輔の正義感溢れるイメージが強かったので、『悪の教典』を見たときは衝撃でした。
ただ、かなり反響が多くハマり役という声も多かったです。
伊藤英明さんが出てる作品で悪の教典が1番好き
— 月影🌒 (@tukikagebelial) August 30, 2020
伊藤英明といえば、悪の教典がゾワっとしていいですよ
— 檸檬神社@絵をRTしたがり (@Iris11Azalea) August 30, 2020
Excellent…
あまりにもギャップがありすぎて、伊藤さんは舞台挨拶のときに「『悪の教典』を見て伊藤英明は嫌いになっても、『海猿』は嫌いにならないで」という名セリフをを語っています。
悪役を演じるときの役作りは?
伊藤さんは悪役を演じるにあたってどんな役作りをしたのでしょうか?
『悪の教典』のインタビューで次のように語っています。
「まさにチャレンジ。役者って、言葉が当てはまるか分からないけれど自信がないもので、毎回そうじゃなきゃ意味がない。役をいただいたときに、できないかもしれないけれどそれに全力で取り組んでいくことが大事だと思うんです。『BRAVE HEARTS 海猿』が公開された年に全く逆の役をやれる面白さと、恵まれているなという気持ち。加えて、ヒーローをやったからどこかいい人を出さなければいけないという思いがあったら、『海猿』のファンに申し訳ない。もう監督、スタッフ、キャストを信じて、裸になって全力で振り切るしかないという思いでしたね」
引用元:映画ドットコム
初めての悪役だったこともあり、事前に準備していったということではなく、現場の力を信じて役を作り上げていったという感じですね。
それであの完成度はさすがです。
伊藤英明は仮面ライダーではどんな役?
8月30日に放送された『仮面ライダーゼロワン』の最終回で、伊藤さんは”謎の男”エスとして突如登場しました。
伊藤さん演じるエスは仮面ライダーエデンに変身するキャラクターです。

悪役っぽいビジュアルですね。
伊藤さんも出演にあたって次のコメントを発表しています。
「この度、仮面ライダーゼロワンにエス/仮面ライダーエデン役として出させて頂くことになり大変興奮しております。幼少の頃より仮面ライダー、特にスカイライダーは自分の中で永遠のヒーローでありましたが正直大人になるにつれ、その存在は自分の中で薄くなっていました」
「しかし、今年5歳になる息子の心を掴んで離さない令和第一弾目となる仮面ライダーゼロワンを、初めは自分も父親として仮面ライダーを観るのか、と感慨深い気持ちで一緒に見始めたところ、息子同様、いや、それ以上にハマっている自分がそこにいました。そして息子が一心に熱い羨望を向けている仮面ライダーゼロワンに、同じテレビに出ている人間として『俺はなぜその羨望を受けられないんだ!!』と嫉妬心を抱いたのです(笑)。子供の頃から何度やってもリアルに出来ない変身を40年の時を経てさせて頂いた事にも甚く感動しております。是非、仮面ライダーゼロワンの最期をエスとして大いに盛り上げて行きたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします」
引用元:映画ドットコム
どんな展開になっていくか公開が楽しみですね。